2019年4月の天文ニュース

◆ 土星が西矩(4月10日)、留(4月30日)

◆ 木星が留(4月11日)

◆ 水星が西方最大離角(4月12日)

◆ こと座流星群が極大(4月22~23日)

土星が西矩(4月10日)、留(4月30日)

土星が4月10日に西矩、4月30日には留となり順行→逆行へと転じます。

明るさは0.5~0.6等。

7月10日には、最も観察好機となる衝を控えています。

 

西矩、衝、留の説明はこちら

木星が留(4月11日)

4月11日に木星が留となり、順行→逆行へと転じます。

明るさはマイナス2.1~2.3等。

6月11日には衝となる予定で、今後明るさが増していきます。

 

留、衝の説明はこちら

 

現在、木星はへびつかい座に、土星はいて座にありますが、その位置は徐々に近づいています。

2019年末頃には、木星がいて座に入ります。

その後は1年ほど、木星と土星がいて座に留まる予定で、2つの惑星を同時に観察できる時期が続きます。

水星が西方最大離角(4月12日)

4月12日に水星が西方最大離角となり、観察の好機です。

明け方の東の低空(高度は10°ほど)で、すぐ右上に金星(明けの明星)が輝いています。

 

西方最大離角の説明はこちら

こと座流星群が極大(4月22~23日)

流星群の説明はこちら

 

こと座流星群の母天体はサッチャー彗星です。

公転周期は400年以上と言われ、主要な流星群の母天体の中で最も公転周期の長い彗星です。

 

放射点はこと座の近くにあり、深夜には天頂近くに上ってきます。

時折、1時間に100個以上の流星を出現させる流星群ですが、今年は大量出現の可能性は低いとされています。

満月を過ぎたばかりの明るい月もあり、1時間に3~4個の出現と見られます。

極大日からずれると出現数は激減します。

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