
未来の北極星はこぐま座に無い ~地球の歳差運動~
こぐま座のα星は現在、北極星と呼ばれています。 しかし遠い未来、別の星が北極星になることは知っていますか。 地球の自転による歳差運動のため、北極星の位置は移り変わっていくのです。
こぐま座のα星は現在、北極星と呼ばれています。 しかし遠い未来、別の星が北極星になることは知っていますか。 地球の自転による歳差運動のため、北極星の位置は移り変わっていくのです。
ネイタル・チャートから、パート・オブ・フォーチュンの位置を求める方法を紹介します。 パート・オブ・フォーチュンはホロスコープに入っていないことが多いので、自分で計算しましょう。 パート・オブ・フォーチュンの位置が分かれば、180°反対にあるパート・オブ・スピリットの位置も分かります。
西洋占星術における、ホロスコープの読み方を見ていきましょう。 出生日のホロスコープ(ネイタル・チャート)において、特に大きな影響を与える星座と惑星について説明します。 特に影響の強い星座は、上昇宮・太陽星座・月星座と呼ばれるものです。 惑星については、ライジング・プラネットとカルミネートに注目します。
中国の創世神話は、『宇宙卵』という神話の典型的な形態の1つをとります。 盤古(ばんこ)という巨人が天と地を創造する物語です。 もう1つ、日本人に馴染み深い『かぐや姫』の原点ともいえる神話、『嫦娥奔月(じょうがほんげつ)』についても紹介します。 月のウサギは餅つきをしているのではなく、実は薬を挽いているのです。
2018年7月12日、京都大学・東京大学・東京工業大学の共同研究により、「マヨラナ粒子」という幻の粒子発見のニュースがありました。 マヨラナ粒子は、1937年にイタリアの物理学者エットレ・マヨラナによって存在が予言されました。
月の直径は、親惑星である地球の直径の約27%です。 この大きさは、太陽系の他の衛星と比べると、非常に大きいものです。 太陽系の衛星の中で、月の大きさがどれだけ特異なものか、比較してみましょう。
私たちの住む太陽系には、8つの惑星が存在します。 これらの惑星の位置関係を、太陽からの距離で見てみましょう。 実は、惑星が位置するのは、地球の公転軌道半径の30倍までの領域です。 それより外側には、太陽系外縁と呼ばれる広大な領域が広がっています。
西洋占星術における惑星と、特異点と呼ばれるホロスコープ上の概念上のポイントについて見ていきます。 惑星の意味合いは、西洋占星術とインド占星術で大きく異なります。 この記事では、西洋占星術での意味合いについてまとめています。
この記事では、ホロスコープ(天体の配置図)を読み解くための基礎知識を説明します。 その人が生まれた時間のホロスコープのことを、「ネイタル・チャート」といいます。 ホロスコープは円形をしており、12のハウスと、ASC、DES、MC、ICと呼ばれる点があります。
古代インドには、「乳海攪拌」という神話があります。 この神話では、太陽と月の誕生と、なぜ日食・月食が起こるのかについて語られています。 乳海攪拌は、インドの叙事詩『マハーバーラタ』にその記述があります。